第19回全関西空手道選手権大会

「大出早璃衣選手、優勝おめでとう!!」

 

平成16年10月3日和歌山県立体育館にて、第19回オープントーナメント全関西空手道選手権大会が開催されました。愛媛支部からは一般無差別に中島康晴選手(2級)、小学校2年生女子の部に大出早璃衣選手(3級)が出場しました。

中島選手は緊張のためか動きが硬く1回戦で判定負けになりました。自分から積極的に攻撃していけば十分勝機があったので今回の失敗を二度としないようにする必要があります。次回に期待しましょう。

大出選手1回戦は得意の上段蹴りで圧勝、決勝戦は身長・体重とも上回る相手に対し、蹴りのコンビネーションで攻め、上段まわし蹴りの技ありを2本とり、見事合わせ一本勝ちで優勝を飾りました。今回の勝因は技を散らして、特に下段蹴りで相手を崩し、得意の上段をきめることが出来てきたのが大きいと思います。11月の全中国四国交流試合は男子選手と戦うことになりますが、今大会の勢いでがんばってほしいと思います。

 

    道場生のみなさん、

11月21日の全中国四国交流試合に向けて稽古がんばりましょう!!


表彰式「戦い終えて、日が暮れて」          写真中央 大出選手