10月29日(木)世界大会に先立って東京ドームホテルにてWKO理事会が開催された。席上では、同日に行なわれた審査委員会で承認された特別昇段が上程され、理事会においてもこの昇段が承認されることとなった。本昇段は、六段以上が主に長年の組織への貢献度、五段以下は、年齢や体調、ケガ等を考慮し、過去の実績等が評価されての推薦、審議となる。日本地区からも7名の師範方が推薦されたが、中でも緑代表の八段をはじめ、小林、三好両副代表の七段など、高段位の昇段が承認されたことが特筆される。特に緑代表については、WKO会長として幾度となく世界大会を大成功に導き、組織への世界的な貢献が高く評価されての八段昇段となった。
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