たくさんの汗と涙と気合い
第20回四国・岡山合同強化稽古レポート
2012年2月26日(日)　愛媛県西条市総合体育館

2012年2月26日、愛媛県西条市総合体育館にて、今年初の四国・岡山合同強化稽古が開催されました。
今回は、関西の方からも強豪選手が参加されており、気迫が溢れる中での稽古となりました。
三好師範の「集合！」の一言で稽古は始まり、まず最初に香川中央支部の原内支部長から型を教えていただきました。型の稽古が終了すると、次は岡山の石原支部長のテクニックセミナーです。石原支部長のテクニックセミナーは毎回すごく丁寧で分かりやすく、ためになることばかりで人気があります。 今回は、ストレッチから始まり、蹴り技を教えていただきました。
その次に、少年部は1分30ラウンド、一般部は2分30ラウンドの組手でした。
組手では、汗と悔し涙を流しながらもやりとげていた少年部達の姿や、休憩の時に涙を流していた、ある先輩方の姿を見かけ「自分ももっと気合入れないかん」と思いました。

スパーリングが終わると、サーキットです。5セットということもあり大変ですが気合でみんな乗り切りました。三好師範がいつもおっしゃる通り、「手を抜こうと思ったらいくらでも手を抜けます。しかし一流になる人とそうでない人の差はそこにあるんだぞ」だから、そこは自分に厳しく最後まで追いこみました。
すべての練習が終わると、三好師範から「まなちゃん頑張っていたね」とお褒めの言葉を頂き、練習が終わったのを実感しました。
最後にジンギスカンを食べて体作りです。稽古中は厳しい顔をされている先輩方も、笑顔でビールを飲んだり肉を食べたりですごく楽しかったです。
最後にこの場を借りてみなさまにお礼を申し上げます。とても充実した一日でした。ありがとうございました。押忍

新極真会高知支部三好道場門下生　篠原茉奈