第17回四国・岡山合同強化稽古レポート
2011年5月15日(日)　愛媛県西条市総合体育館

5月15日に第17回四国・岡山合同強化稽古が愛媛県西条市総合体育館で行われました。今回は第28回全日本ウエイト制大会の直前練習も兼ねていました。
最初は、香川中央支部の原内師範による型の練習でした。今回の型は突きの型で、以前にも指導をしていただきましたが曖昧な所もあり再確認することができ、今後の稽古の参考にもなりました。
次に岡山東支部石原師範によるテクニック講座でした。壁を使って後ろ回し蹴りを美しくかつ、強く蹴る方法と下段かかと蹴りを指導していただきました。正確に蹴ると少しの力でも効かせられる事を改めて確信しました。今後、組手の幅を広げるためにも教えていただいた技を自分の物にできるようにしたいと私は思いました。

少しの休憩を挟んで次は組手です。少年部は1分25ラウンドで一般部は2分で30ラウンドでした。一般部はウエイト制に出場する選手だけでグループを作って組手が始まりました。普段練習をすることが出来ない他支部の選手と練習することができ、個々に足りない所を気付かせられました。少年部も気合いの入った組手をしていました。
最後に合同稽古締めくくりのサーキットです。3分5セットというハードなトレーニングを全員でやりとげるため気合いで励ましあいながらやりとげました。少年部も頑張り5セットをやりとげました。
今回も参加者全員が大変充実した稽古をすることができました。　押忍

新極真会高知支部　三好道場　門下生　岡野奨