第4回オープントーナメント中四国交流空手道選手権大会

大会レポート

20041121日愛媛県武道館において第4回オープントーナメント全中四国交流空手道選手権大会が開催されました。今回は愛媛武道館主道場の最新の床変換システムで試合場を4箇所設置、大型映像表示装置にて試合の模様を写すなど愛媛県が世界に誇る武道館の機能を使った大会となりました。四国はもとより山口、福岡、大阪から300名以上の選手が出場、18の部門に分かれ熱戦を繰りひろげました。

一般決勝、初級の部は高知三好道場同士の対戦となり、本戦は巨体を生かし前に出る右城選手に対し動きのいい天雲選手が後半連打で攻め込む場面もありましたが引き分け、延長戦では疲れの出た天雲選手に右城選手の攻撃がきまりだし技有りをとり勝利。中級の部は新極真徳島北東支部の服部選手がパワーで新極真山口の金子選手を圧倒、本戦判定勝となりました。今大会最後の試合、上級の部決勝は高知三好道場の金原選手と愛媛三好道場の谷選手の対戦、突きとローキックで攻める谷選手に対し金原選手も強烈な突きで対抗、終盤突きでラッシュをかけた金原選手が念願の優勝を飾りました。

出場選手、審判員、スタッフ、応援の方々、本当にお疲れ様でした。来年また松山でお会いしましょう。